NagasakiUnivJan22.pdf へのリンク
第20回 東アジア国連システム・セミナー(Nov.12-13,2021)
昨年度コロナ禍において中止となっていた東アジア国連システムセミナーは、2021年11月12日から13日に、オンラインで開催されました。テーマは「17の持続可能な開発目標間の積極的なリンケージを求めて:21世紀に向けた持続可能な平和と開発を特徴とする世界を目指して、激動の時代に誰一人取り残さないために。In Search of Pro-Active Linkages among 17 Goals of SDGs :Leaving No-One Behind in the Face of the COVID 19 Pandemic, Aiming for a World Characterized by Sustainable Peace and Development in
the Course of the 21st Century」でした。
主催の日本から14人、韓国から12人、中国から13人が参加し、ACUNSからもリセ・ハワード氏に代わってシャルロッテ・クー副理事長がゲストとして加わりました。
詳細のプログラムについては以下のリンクをご確認ください。
20th EastAsianSeminar_Program.pdf へのリンク
■ 連絡先アドレスの変更:若手旅費補助:最新版プログラム
■ 第19回東アジア国連システム・セミナー登壇者募集
アドレス変更:東アジア国連システム・セミナーにご応募くださった皆様、またこれからご応募くださる皆様、応募先のメールアドレスを変更いたしました。
お手数ですが、すでに旧アドレスにご連絡くださった方は新アドレスに再度、ご連絡いただけますようお願い申し上げます。
若手旅費補助:なお、このセミナーでご報告いただける若手の皆様に旅費の補助をいたします。旅費補助申請書にご記入の上、合わせてご提出ください。
最新版プログラム:韓国からアノテーションを含めた最新版プログラムが送られてまいりました。こちらも合わせてご参照ください。
連絡先: jauns_eastasianseminar(☆)outlook.com (☆)を@に変えて下さい)
本年11月7日から9日、第19回東アジア国連システム・セミナーが韓国のソウルで開催されます。添付のプログラムにありますとおり、6つのテーマのセッションが開催されます。この6つにつきまして、ご報告者、および討論者、司会者をお引き受けくださる方を探しております。
皆様ふるってご応募ください。
日本国連学会渉外委員会 庄司 真理子
申込み締切:2019年7月31日
申し込み先:E-mail: jauns_eastasianseminar(☆)outlook.com (☆)を@に変えて下さい)
なお、若手の皆様には、旅費の補助も検討しております。若手とは、応募者の中から渉外委員会が(博士課程大学院生、オーバードクター、非常勤、若手教員)など優先順位を検討いたします。旅費補助申請の方は、その旨を書き添えてください。追って申請書式をお送りいたします。
<関係書類>
プログラム(2017年7月13日時点): 2019 Concept Note
旅費補助申請書: 日本国連学会東アジア国連システム・セミナー助成申請書
■ 国連システム学術評議会(ACUNS)年次大会への参加
■ ACUNS2018 Annual Conference, 12-14 July, Rome, Italy のご案内
ACUNSでは、2018年7月12日から14日まで、イタリアのローマにおいて、年次大会を開催します。
共通テーマは『人権、人の移動、グローバルガバナンス』ですが、ワーク・ショップでは、国連研究に関わるあらゆるテーマでのご応募が可能です。また、個人でもパネル提案でも可能です。
皆様ふるってご応募ください。
ACUNS年次大会の詳細、応募などについては、ACUNS2018HP をご覧ください。
日本国際連合学会渉外委員会主任 高橋一生
■ ACUNS2016 Annual Conference 16-18 June New York のご案内(終了しました)
2016年のACUNSの年次大会は”Meeting the Challenges of Development and Dignity”と題するテーマで6月16日(木)より18日(土)までニューヨーク・フォーダム大学(NYC)で開催されました。
大会時期:2016年6月16-18日
場所: Fordham University, Lincoln Center Campus New York City, USA
主題:「人間の尊厳と開発の課題」Meeting the Challenges of Development and Dignity
国連総会が、2015年9月に採択された2030持続可能な開発の目標(2030 Sustainable Development Goals)と今年5月にイスタンブールで開催される世界人道サミット(World
Humanitarian Summit)で示される勧告をどのように受けとめ行動していくかが注目されています。地球全ての地域での開発と人道的な課題を取り上げることは、将来に向けて国連憲章が掲げている理念と目的である「基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関する信念をあらためて確認」することになります。そのためには、持続可能な開発と人道主義に関する学問的な理論や概念の向上が望まれることを念頭におき、2016年度の大会では活発な論議が交わされることが期待されています。
□ 参加にあたって
国連システム学術評議会(ACUNS)がニューヨークのフォーダム大学において6月16日から18日までの3日間にわたり開催する年次会議に参加を希望する方は、3月31日までに次のウエッブサイト
( http://acuns.org/am2016/ )より登録することになっています。日本国連学会会員で参加される方は、学会の渉外委員会主任でありACUNS東京連絡事務所長である長谷川祐弘氏
( sh☆acuns.tokyo, ☆を@に変えてご対応ください) までお知らせ下さるようお願いいたします。
■ ACUNS2015 Annual Conference 11-13 June The Hague のご案内 (終了しました)
2015年のACUNSの年次大会は”The UN at 70- Guaranteeing Security and Justice”と題するテーマで6月11日(木)より13日(土)までハーグで開催されました。
全体会議でのテーマは以下の4題目でした。
(1) The Role of The Hague Institutions in Promoting International Justice
(2) Balancing Law and Politics: What are the Tensions between Peace and
Justice?
(3) The Future of Global Governance and the UN: Ensuring Security and
Justice
(4) Global Equity and Global Justice: How Far will the SDGs Deliver?
なお、韓国国連学会の提案で、北朝鮮の人権問題に関する特別セッションも開催されました。
詳しい内容や参加登録等についてはACUNSのウェブサイト[http://acuns.org/am2015/]をご覧ください。
「東アジア国連システム・セミナー」は,中国国連研究アカデミックネット(CANUNS),韓国国連システム学術評議会(KACUNS),日本国際連合学会(JAUNS)の3カ国の国連研究を行う団体の学術交流のためのフォーラムです。
毎年,3カ国の持ち回りで,セミナーを主催し,団体間の交流を深めています。
2001年にKACUNSとJAUNSとの間での「日韓セミナー(韓日国連システム・セミナー/日韓国連研究セミナー)」として始まり,2011年からCAUNSが加わり,現在の形式となっています。
■ 2017年度「東アジア国連システム・セミナー」について
11月10日(金)から12日(日)に,日本・北九州で,
「Towards East Asian Leadership in Strengthening Multilateralism in an
Increasingly Turbulent World」というテーマで,開催されました。(Programme_PDF, Proceedings,PDF)
■ 2016年度「東アジア国連システム・セミナー」について
今年は,10月13日(木)から15日(土)まで、韓国・昌寧で開催されました。
テーマは「Strategic Approaches to Building Sustainable Peace in Northeast Asia from
the UN's Perspective」でした。
■ 2015年度「東アジア国連システム・セミナー」について
今年は,10月16日(金)から18日(日)まで、中国・上海の復旦大学で開催されました。
テーマは「より良い世界のために:グローバルと地域ガバナンスにおける東アジアのパートナーシップ」でした。
主催の中国から14人、韓国から11人、日本から12人が参加し、ACUNSからもコート副理事長とエドガー事務局長がゲストとして加わりました。
初日の歓迎演説で上海国際関係研究所の楊潔勉所長は、習近平主席の演説を引きながら中国外交における国連の占める位置を強調するとともに、「東アジアは冷戦の遺産を乗り越え、安全保障や経済協力で具体的な連携を深めていく時期だ」と呼びかけました。
全体会や各分科会では、地域の安全保障や平和維持・平和構築の可能性、ポストMDGsとなる「持続可能な開発目標(SDGs)」の評価、環境問題への取り組みや人権・文化など各分野のテーマについて、3国の報告者やコメンテターが活発に意見を交換しました。
(NEWSLETTER2015年度第1号記事より,転用)
■ これまでの会合について(2001〜2015)
第15回 2015年 |
東アジア国連システム・セミナー | 10.17-19 | 中国(上海) |
East Asia Partnership in Global Governance: Future Role of the UN System なおセミナーの様子については,こちらの情報もご参照ください。 ■ 国連アカデミック・インパクトのサイトにあるWEB情報 ■ 長谷川会員のサイト(Global Peace Building Accademy)にあるWEB情報 |
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第14回 2014年 |
東アジア国連システム・セミナー | 12.12-14 | 日本(京都・同志社大学) |
The United Nations and East Asia: East Asian Leadership in Addressing Complex Regional and Global Problems | |||
第13回 2013年 |
東アジア国連システム・セミナー | 11.15-16 | 韓国(昌寧) |
New Global Challenges to Security and East Asian Leadership in the United Nations | |||
第12回 2012年 |
東アジア国連システム・セミナー | 12.20-21 | 中国(北京・人民外交研究所) |
Global Governance and East Asia Cooperation in the UN | |||
第11回 2011年 |
東アジア国連システム・セミナー | 12.16-17 | 日本(大阪・大阪大学) |
Globalization and Regional Governance in East-Asia | |||
第10回 2010年 |
日韓セミナー | 12.17-18 | 韓国(ソウル・ソウル国立大学) |
Changing Global Governance and the United Nations | |||
第09回 2009年 |
日韓セミナー | 12.11-12 | 日本(東京・早稲田大学) |
East Asia and the United Nations - Regional Cooperation for Global Issues - | |||
第08回 2008年 |
日韓セミナー | 韓国(ソウル) | |
第07回 2007年 |
日韓セミナー | 日本(東京) | |
第06回 2006年 |
日韓セミナー | 韓国(ソウル) | |
第05回 2005年 |
日韓セミナー | 09.15-16 | 日本(東京・国連大学) |
21世紀の国連における日本と韓国 | |||
第04回 2004年 |
日韓セミナー | 09.17-18 | 韓国(ソウル) |
The United Nations and Global Crisis Management | |||
第03回 2003年 |
日韓セミナー | 日本(東京) | |
第02回 2002年 |
日韓セミナー | 韓国(ソウル) | |
第01回 2001年 |
日韓セミナー | 韓国(ソウル) | |
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