テーマ「EUの企業のサステナビリティ・デューデリジェンス指令案とその日本企業へのインパクト」
近々に成立する見込みの同EU指令は、グローバル化の下でEU域内での活動を避けられないわが国企業につき、EU域外でのサプライチェーンを含め人権侵害的な要素のある活動が全くできなくなる(すれば欧州で罰則を受ける)という、かつてないほどのインパクトが予想されるにもかかわらず、わが国企業はまだ準備が十分ではない。同研究会では、同指令案に至るまでの国連でのビジネスと人権指導原則や、OECDの責任ある企業行動のためのデューデリジェンスガイダンス等を確認しつつ、同指令案の内容につきご説明をいただくとともに、その具体的な日本企業へのインパクトやその背後にある思想の変化、法適用手法の変化、動因となった経済的環境変化などにつき、多面的に議論が行われる予定である。
日時 | 2023年12月5日(火) 18時00分~20時00分 |
開催方式 | Hybrid方式(会場参加またはZoomによるオンライン参加) |
会場 | 仲裁審問東京施設(https://tokyofacilities.com/?page_id=213) 〒107-6036 東京都港区赤坂1丁目12番32号 アーク森ビル36階 |
司会 | 早川 吉尚 弁護士 (弁護士法人 瓜生・糸賀法律事務所パートナー弁護士、立教大学教授) |
講師 | 名越 正貴 氏 (EY新日本有限責任監査法人 CCaSS事業部 プリンシパル) https://www.ey.com/ja_jp/people/masataka-nagoshi |
参加登録
参加をご希望の方は、登録フォームより12月4日(月)までにご登録をお願いいたします。
https://asiansil-jp.org/sam2023/