日本国際連合学会 会員の皆様
平素より本学会の活動へご協力をいただきありがとうございます。新型コロナウィルス感染症の影響が日々深刻となっており、本年度の学会行事につきましても下記の通り大幅な見直しをすることを理事会にて決定いたしました。会員の皆様におかれましては何とぞご理解いただければ幸いです。
(1)2020年度研究大会の中止
本年6月13日(土)に開催を予定しておりました研究大会を中止いたします。 予定されていた共通テーマ「持続可能な開発目標(SDGs)の現在―2030アジェンダへの課題」(仮)は、次年度に引き継ぎます。また募集中の若手独立報告の申込締切は1年間延長します。今後の予定については、改めてホームページやメーリングリストでお知らせいたします。
(2)2020年度理事会ならびに総会のメールベースでの開催
例年、研究大会と同時期に行っております理事会ならびに総会につきましては、 対面での開催を見送り、6月下旬にメールベースで開催いたします。 詳細については、 改めてホームページやメーリングリスト等でお知らせいたします。
(3)「新型コロナウィルス(COVID-19)のパンデミックに関する国連学会声明文」の発出 (2020年4月21日)
新型コロナウィルスの感染拡大とその影響が世界中で深刻になっており、 WHOをはじめ国連システム全体でもこの未曽有の事態への対応を行っております。 本学会もこの事態の重要性を訴え、学会としての姿勢を明らかにする必要があると考え、添付のような声明を発出いたします。 同様の声明文は国際開発学会など他の学会や組織からも発表されておりますが、国連学会としての視点から書かれたものです。
新型コロナウイルスのパンデミックに関するJANUS声明文.pdf